2022年度公立高入試の出願変更後の状況

北海道教育委員会が、「令和4年度公立高等学校入学者選抜の出願変更後の状況」を公開しました。

状況分析

市内普通科3高(中部・市立・西)のあいだで、若干の出願変更がありました。また、函館工業は、学科間の出願変更で、当初よりは少しだけ平準化しましたが、それでも電気電子工学科は実質倍率が2.74倍という高倍率となっています。

私立・高専志望者の動向次第で状況に変化

今後の公立高入試の変動要因としては、推薦で合格内定しなかった受験生の再出願(推薦で出願した学校以外にも出願可能)のほか、渡島学区の場合は、ラ・サール・遺愛特進・有斗特進など難関私立高函館高専第一志望とする受験生の公立高入試の当日欠席(=実質倍率の低下)および入学辞退(=追加合格)があります。

高校入試 今後の日程

2月14日(月)公立
一般
出願変更状況の発表
2月15日(火)市内
私立
入試日
2月18日(金)公立
推薦
合格内定者数の発表
2月21日(月)~24日(木)公立再出願の受付
(推薦で内定者とならなかった受験生)
2月22日(火)高専
一般
合格発表
2月25日(金)市内
私立
合格発表
3月1日(火)公立
一般
再出願後の出願状況の発表
3月3日(木)公立
一般
学力検査日
3月4日(金)公立
一般
面接等実施日
(実施校のみ)
3月14日(月)公立
一般
追検査日
3月16日(水)公立合格発表