公立高入試でコロナ感染者救済策が発表されました

【ご注意】この内容は、2020年度入試に関するものです。2021年度以降の入試については「追検査日」が設定されています。

 公立高入試について、新型コロナウイルスに感染し、試験を受けられなかった受験生に対する救済策として、「特別入学者選抜」を実施することが発表されました。

■受検資格
 道立高等学校一般入学者選抜に出願し、新型コロナウイルス感染症に感染したため、学力検査及び面接等を受検できなかった受験生

■受検できる学校及び学科
 新型コロナウイルス感染症に感染したため、道立高等学校一般入学者選抜の学力検査及び面接等を受検できなかった学校及び学科と同一
 ※別の学校・学科を希望する場合は、第2次募集に出願することも可能

■選抜方法
 3月25日または26日に、作文・面接等を実施し、 個人調査書及び学習成績一覧表と併せて、総合的に評価し選抜

■募集定員
 新型コロナウイルス感染症に感染したため、一般入学者選抜の学力検査及び面接等を受検できなかった者の数までとする。

一般入試の合格者及び追加合格とは別枠で、この選抜の対象者から入学者を選抜するとのことです(道教委に電話確認済)
したがって、推薦・一般入試と合わせ、場合によっては当初の定員を上回ることもあります。

■合格発表
 3月27日までに本人に通知